The Tower of Babel ★実務マニュアル★

The Tower of Babel ★実務マニュアル★
The Tower of Babel ★実務マニュアル★

商品名 : The Tower of Babel ★実務マニュアル★

価格 : 17,600円(税込)

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遂に完成しました!!マジック界の歴史に残る貴重な1冊です!!
The Tower of Babel  
★実務マニュアル★
KURODA理論とプロマジシャンのための実務スタンダード!!

購入をご希望される方へ 
思いの外、多くの方からお問い合わせをいただいたと伺っています。
7月半ばに原稿はアップしましたが、校正に予想以上に時間がかかって、出版が遅れてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
良いものができたと思います。中身をご覧いたただければ、その真価はご理解いただけるはずです。届いた時の1冊の重み(300頁・50万字・重量約1kg)がその証です。

本書は、『名前を売って有名になりたい』、『知らないマジックを数多く覚えたい』という即物的な思考の方の役にはたたないでしょう。また、本書は“本番でクソの役にも立たない演劇論”や、“百害あって一利なしの精神論”、“根拠のない抽象な理想論”を書いたものでもありません。したがって、マジックを人前で実践せずに、議論やコミュニケーションのツールにしているだけの方もご遠慮ください。

しかし、プロを本気で目指す人、本質的部分で演技を改善したい人、マジックの思考力を鍛えたい方、真実を知りたい方にとっては、きっと価値あるテキストとなるでしょう。
本書は、マジックを仕事で遂行する過程で生じる様々な論点に対する、私の思考プロセスと結論を整理した、いわば、「個人事業者として、マジックで飯を食うには、どうしたらよいか」を書いた本です。マジックに関して、一度は誰もが悩む問題点を可能な限り網羅して、それらに対してほぼストレートに解答しました。

勿論、書かれた結論や考え方の当否について異論もあるでしょう。一向に構いません。
そのような“我流(オレ流)”のスタンスを確立させることが本書の目的ですから、寧ろ、本書を批判し、叩き台にして、自分独自の考え方やこだわりに到達して欲しいものです。

本書の前半は、「理論と実践」です。私は、ヘニング・ネルムの「Magic & showmanship」を理論的支柱にしてきました。学生時代に読みましたが、改めて訳し直すと、かなり誤訳していることにも気がつきました。同書は紛れもない名著ですが、内容が古くて、現代の日本の市場にあわない部分が多過ぎます。そこで、ネルムの技術論・構成論をベースにしつつ、批判的に考察し直し、自己の経験を踏まえた「翻案」として大幅にリライトしました。

本書の後半は、「プロマジシャンのための実務マニュアル」です。大きなお世話かもしれませんが、個人のマジシャンの中には実務知識の欠落した人が非常に多いのです。
酷い人になると領収書や請求書も書けない人が実際にいます。きちんと確定申告をしていない人も、調べれば、結構な数にのぼるでしょう。どんなに腕がよくても、自分の携わる職業上の社会規範と実務に精通していない人は絶対に“プロ”とは呼べませんね。どの世界でも同じことです。

これでは、世間からマジシャンのステータスに疑問を持たれても抗弁できません。
そして、その人の「職業の将来性」も期待できません。
しかし、プロマジシャンのような特殊な個人事業にフィットする適切な実務マニュアルが存在しないことも事実です。できれば、大御所に書いて戴きたかったのですが、忙しいから…というよりも、専門外だからでしょうか。また、各種団体が若手プロの育成を真剣に目指しているならば、そうした部分もきちんと視野に入れるべきだと思います。どこの企業でも、どこの事業連合体(協会)でも、やっていることなのに…実に情けない話です。誰も腰を入れて書こうとしません。
だから、私が書きました。大まかな内容は以下の通りです。

第一章:理論 p4-p49
マジックの定義、サーストンの3原則、手段としての欺罔、欺罔と倫理、誤解の利用、嘘の説明と信憑性、驚きの誘発、確信の障害、疑念の解消、確信の要素(信憑性・雰囲気・演劇的意味づけ・ショーマンシップ・テクニック)、確信を要しない場合、テーマとモチーフ、クライマックスと観客の興味の関係、客層により興味の質の変化、目的、デモンストレーションとテストの違い、本当の魔法の知識、本物の魔法の実践、鬼神論的アプローチ、魔法によらないミステリー(オカルト、超心理学、超常的能力、発明と科学) 歴史から得るマスターキー、パーソナリティー、魔術師の役割、魔術師を演じる問題点、即興で演じることの信憑性、有望なキャラクターの模索、美的魅了性、自己キャスティングの困難性、親和的キャラクター、女性アシスタントへのキャラクター設定、練習したがらない助手に蹴りを入れる、助手の存在感を活かせるルーティンの希少性、マジシャンの助手に対する勘違い、アシスタントの典型例、セックスアピール、コンフェデレート(サクラ)、アコンプリスの使用、観客のキャスティング、ボランティアの採否、ボランティアの多面性、現象分類、現象の表現の基本、他の可能な説明の排除、現象の証明、コンサベーションの原理の応用、トリートメント(演技スタイル)、テーマの強化(延長・豊潤化・困難さ不確実性・危険・集中力など)、タッチ、濃縮(インパクト)、過度のアクセントの排除、ディバイス(技術・事前準備・秘密の道具と知識)、ディバイスの隠蔽、マジシャンにとっての理想的特性は無関係、坂本種義氏の公式とそれに対する疑問、オリジナリティー、世阿弥の守・破・離、ディバイスの記録、手の書き方

第二章:舞台の基礎知識 p50-p67
ステージの地理、背中を見せないルールの誤解、アシスタントとの関係、フットワークの基礎、座る・立つ・屈む、2種類のパントマイム、可視性、視線に対する角度、ディスプレー、観客の認識力に対する配慮、ゼスチュアと習慣(癖)、フリーゼスチュア、コントロールドゼスチュア、顔の表情、暗示の効用と魔法の呪文、カウンティング(ビジネスとセリフの一致)、ポイントへの興味の持続時間、ステージウェイトと作業短縮

第三章:言葉・シナリオ・マイク  p68-83
セリフとパターンの違い、最も実践的なセリフの作成方法、セリフに関する提言、疑わしければ言うな、「記憶」対「即興」、紙面上のプロットの修正、コンテの作成、10進法調整システム、セリフの連続性、コンテの作成とディバイスによる制限、シナリオと読まれない原稿、スピーチの技術と各種テクニック、ムダなセリフを排除する理由、キャラクターと声の一致、単調さと抑揚、声量を増大し力を伝達する技術、マジシャンにあったボイストレーニング (明確な発音、医学的な原因でないならば必ず良くなる、エクササイズ、母音と子音のコントロール、スティール式エクササイズ、ボリューム・ピッチ・テンポ・クォリティー)、スライディーニの方法、マイクロフォンの基礎知識、マイクのテクニック

第四章:観客の注意のコントロール  p84-p101
情報源の提示とシフト、興味の焦点、注意の焦点、演者自身の興味、指針、対照性(コントラスト)、動作と注意の基本的な関係、バラエティーと変化、1-2-3パターン、注意散漫の原因の排除、ミスディレクション、フィジカル・ミスディレクション、隠蔽手法としてのミスディレクション、ディバイスとしてのミスディレクション、サイコロジカルミスディレクション、虚偽の脈絡、サッカートリック、サッカートリックの原理的転用、複数の事象を混同させる、最もなさそうな瞬間の把握、自然さ・何気なさ、サクラに関する矛盾した信仰、単調さの利用、積極的動機・消極的動機、動機の発見方法、助手の動機づけ、ボランティアの動機づけ

第五章:演者のテンションコントロール  p102-108
緊張と弛緩の循環法則、右脳と左脳のバランス、ゆっくり動く、ホッブズのリバイアサン、緊張を緩和させる、不安の解消、不安と恐怖の異同、恐怖の方が対処しやすい場合もある、四つの帰属過程、知識による認知の変化、認知傾向の変更、依存傾向、ストレスによる自発律動、過信による怠惰と弛緩、簡単なポイズ、ルーティンワークの重要性

第六章:手順構成理論と喝采の獲得  p109-p129
演劇的構成の9要素、興味の把握、クライマックス、エンディング、強い出口、話題の導入とシフト、エンディングの最大の障害は理論的にはアンコール、難癖屋対策例、誤解されているオープニング、ファーストインプレッション、3S主義、予見機能、オープニングとコンサベーション、オープニングの注意点、喝采の獲得、興味曲線の基本形、興味曲線のコンティニュイティー、興味の持続と高揚、ビルディング(積み上げ)の失敗、喝采獲得のテクニック、キューの与え方、魔法の瞬間、決定的なクライマックスを持たない場合、喝采ポイントの決定、クライマックスに関する各種テクニック、喝采を制御するテクニックとコンサベーション原理、キッカーとしてのお辞儀のテクニック、ウォークオフの基礎

七章:練習とシミュレーション  p130-p148
キャラクターの一貫性、矛盾破綻の処理、論理的整合性、as if法則、小さな傷は猛毒の針、理想形からのスタート、蛇足の排除、混乱の防止、離反の排除、使用してはならない言葉、技術の隠蔽、疑わしい道具、挑発による疑いの喚起、ディレクターは必要なのか、鏡やビデオによる練習の功罪、門外漢の意見の採否メルクマール、シミュレーション、違和感の消去、ドレスリハーサル、手続を省かない、失敗イメージトレーニング、失敗は必ずする、本当に練習したか、本当に練習不足が原因か、くり返し練習したらうまくなるは錯覚、忘却防止リスト、リチャード・ロスの指差確認、道具の故障に対する対処、経年劣化や運搬中の不可抗力による破壊、手・爪のコンディション管理、グルーミングキットその他

第八章:プラグマティズムからの戦略的思考p149〜157
戦略と戦術の違い、プロマジシャンのための会計戦略、需要と供給(価格戦略の基礎)、マジックブームと衰亡の関係、不況下で価格を下げないためにはどうすればよいか、知識等と腕と経験が邪魔をする場合

第九章:プロマジシャンのための実務マニュアル p158〜p214
広告宣伝装置と宣材、新規契約の獲得(一般客・顧客・エージェント・マジシャン)、ターゲットの事前調査、「店」を探すのではなくて「人」を捜す、経営者が期待すること、あなたと契約する必要性と許容性、芸能事務所イベント会社の訪問、マジシャン常駐の店舗、プロマジシャンと交友する際のルール、人脈の自力完成、最後は腕と頭と免疫、誹謗中傷をしない、等価交換の原則、儒教道徳は差別的部分を捨象して考える、株式会社にする必要なし(1円の企業は論外)、既存の契約の維持、機能的社会集団の目的、店舗特有の社会規範の把握、長期的契約の基盤は信頼関係、クライアントや従業員との人間関係、出演契約の締結、契約の目的、法律効果の発生、意思表示の瑕疵・欠缺(公序良俗違反・心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫など)、債務不履行(履行遅滞・履行不能・不完全履行)、代行(extra)の利用と履行補助者の故意過失、損害賠償の範囲、損害賠償額の予定、解除、危険負担、意思表示に基づかない法律関係、金銭債権の特殊性、短期消滅時効と対処法、少額訴訟その他、領収書、請求書、費用負担、法律と慣習の優先的効力、クライアントに対する損害賠償請求、スケジュール管理、停止条件付の申込と仮契約の違い、依頼処理の基本原則、ダブルブッキングの絶対禁止、マキ・オシに対する対処、交通事情の配慮、11個の絶対的確認事項、衣装の管理、道具の選択、移動手段、待機時のチェック項目、フロアー移動の技術、テーブル数から割り出す必要な手順数、動線の取り方、グループの一般的な性質の把握、突破、氷解・離脱のテクニック、誰に声を掛けるべきか、ホッパーが使うオープニングのステージネタ、時間管理とサービスの均質化、腕時計の使用の可否、手順の統一化、キープザタイム、コンサベーションの原理とレパートリーの温存

捕 捉:プロマジシャンのための税務マニュアル p215〜p300
個人事業の実務体系は税務で完結する。青色申告簡易簿記への切り替えと損益計算書の作成までを解説した。なお、税務については、税率・法律が毎年変わるので、各自情報の取得についてはマメになってもらいたい。

えっ…KURODAはこれを全部実行しているのかですって? 
これを全部実践できていたら、もっと売れてるでしょ(爆)。

 

付属品
■書籍1冊

注意点
■動画配信を含む全ての商品は、オークション、フリマ等での転売は固く禁じております。
■YuoTube、SNS等での商品レビュー掲載も固く禁じております。
■演技に必要な用具はお客様で揃えて下さるようお願いします。
■商品の性質上、返品には応じられませんのでご了承願います。


著作:考案:製作
モテまじっく倶楽部
 

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